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物流ニュース
高宮運送 SUENAGAグループの傘下に
2024年4月16日
食品に特化した物流事業を行う高宮運送(広島県廿日市市)は2月14日付で、岡山県内に多角展開するSUENAGAグループの中核、岡山土地倉庫(末長一範社長、岡山市東区)に全株式を譲渡した。
高宮運送は2003年設立以来、食品輸送の専門集団として広島に4拠点、岡山に1拠点を構える。従業員153人、保有車両107台。売上高は26億9000万円(2023年3月期)。
今回、両社が手を結ぶことでの相乗効果を期待し、グループに加わった。新社長は末長氏が就任。創業者で前社長の高宮徳和氏は同日付で顧問に就き、経営を支えていく。
なお、同グループは物流事業(岡山土地倉庫、岡山通運)、トヨタ系の自動車、マテハン機器などの販売事業、飲食事業の11社で構成。物流関係は高宮運送で3社目となる。
◎関連リンク→ 岡山土地倉庫株式会社
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