-
物流ニュース
JA全農とちぎ 真岡に集出荷施設、運搬効率化で拘束時間削減
2024年4月19日
JA全農とちぎ(中村昌文本部長、宇都宮市)は3月1日から、県内5つのJAの集荷・出荷機能を集約した「青果物広域集出荷センター」を本格稼働。トラック運転者の残業時間が4月から規制されることを受け、各JAの機能を集約させ物流の効率化を図る狙い。
JA全農とちぎによると、複数のJAが共同利用して、多品目を取り扱う施設は全国初だという。建設地は真岡市石島で延べ床面積は約1万7600平方m。北関東自動車道に近く、大消費地である東京方面へのアクセスを考慮した。県内にある10のJAのうち、しおのや、うつのみや、かみつが、はが野、おやまの5つが共同利用する。1か所でまとめて出荷することにより、運搬効率が上がり、ドライバーの拘束時間削減につながる。
◎関連リンク→ JA全農とちぎ株式会社
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ