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物流ニュース
横浜低温流通 「厚木愛甲ロジスティックセンター」竣工
2024年3月30日
【神奈川】横浜低温流通(伊澤進会長、伊澤文孝社長、厚木市)は、首都圏の物流を担う新たなセンターとして、「厚木愛甲ロジスティックセンター」(厚木市愛甲東)を竣工した。3月29日に竣工式が開催され、関係者列席のもと神事が執り行われた。
同センターの竣工にあたり、伊澤会長があいさつに立ち、関係者に向けて感謝を述べた。単独経営移行後の20年を振り返るとともに、40期を契機に社長交代し、新たな中長期事業計画を策定していくと説明した。続いて、列席した関係者を代表して、大和ハウスリアルティマネジメント不動産本部東日本ブロック上席執行役員の高橋将寛氏があいさつした。
同社は平成15年に単独経営へ移行。営業倉庫業と貨物自動車運送業の認可を得て事業を拡大。平成25年に大阪天保山ロジスティックセンターを竣工したことを皮切りに3大消費地に物流センターをオープン。厚木愛甲ロジスティックセンターは5か所目のセンターとなる。
同センターは東名高速道路厚木ICから3分、小田原厚木道路厚木西ICから3分、新東名高速道路厚木南ICから5分に立地。ドックシェルター21基、貨物用エレベーター1基、1.5トン垂直搬送機2基を備える。チルド、スーパーチルド、冷凍の3温度帯に対応する。
◎関連リンク→ 横浜低温流通株式会社
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