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物流ニュース
三井不動産と日鉄興和不動産 「板橋ドローンフィールド」名称決定
2024年6月30日
三井不動産と日鉄興和不動産は、2024年9月末に竣工予定の街づくり型物流施設「MFLP・LOGIFRONT 東京板橋」に併設するドローンによる実証実験の場について、 名称を「板橋ドローンフィールド(以下、板橋DF)」へ決定したことを発表。
一般社団法人日本UAS産業振興協議会、ブルーイノベーションが「板橋DF」の施設監修・運営を担う。東京都23区内に位置しながらも広大な敷地を生かしたドローン飛行用のフィールドを設け、倉庫の一部スペースをドローン事業者等への賃貸用R&D 区画として整備する等、ドローンによるラストワンマイル配送や災害時の支援物資搬送等の実証実験の場を提供する。
4者は、物流業界や建設業界における2024年問題などの労働力不足の課題解決や昨今の自然災害時への対策など、さまざまな社会課題の解決に向けたドローンの利活用について業界の垣根を越え、スタートアップやアカデミア、公的機関等との連携を図りドローン業界全体の産業発展に寄与することを目指す。
◎関連リンク→ 三井不動産株式会社
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