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物流ニュース
マイシン 辻社長 物流大学校で講義「社内改革で人手確保と定着を」
2024年8月19日
【愛知】マイシン(豊橋市)の辻直樹社長は、愛ト協(寺岡洋一会長、由良陸運)による第32期物流大学校講座で講師を務め「魅力ある職場づくりのための取り組み事例」と題して講義を行った。
講師を務めるのが今年で3回目になる同社長はなれた様子で講話を進行。講義では会社の取り組み事例を説明し、職場の改善方法等を話した。同社では女性ドライバーの入社をきっかけに「仕事に人を合わせる採用」から「人に仕事を合わせる採用」へ考えを変え、女性が働きやすい職場作りを進めてきた。また社内改革を進めることで、さらなる人手の雇用につながり、現在では全ドライバーのうち24.8%が女性ドライバー。そのほかにも、健康経営の取り組みなどを行っている。また「活力朝礼」をはじめとする社員教育や職場環境設備を整え、社員のモチベーションアップを図っている。
このような社内改革から、過去3年間の平均求職者は78人で、現在は「人財」を選ぶ採用を実施。
辻社長は「当社の取り組みが受講生の会社にも役立てもらえれば」とコメント。
◎関連リンク→ 株式会社マイシン
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