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物流ニュース
滋ト協 高校生に自転車用ヘルメットを寄贈
2024年8月23日
【滋賀】滋ト協はこのほど、滋賀県教育委員会に対して自転車用ヘルメットを寄贈した。
同教育委員会では昨年度から、県立高校モデル校においてヘルメット着用推進の取り組みを行っており、今年度はモデル校でのモニター活動を通して、生徒の意欲や主体性を生かした取り組みを広報し、生徒自らが「自分で自分の命を守る」意識を高め、行動化につながるよう啓発する計画を進めている。この取り組みについてトラック協会に相談したところ、趣旨に賛同し、ぜひ高校生の交通安全のためにということで寄贈する運びとなった。
寄贈したヘルメットは、長浜北高校ソフトテニス部10人、八幡工業高校野球部22人、国際情報高校野球部・サッカー部15人の計47人がモニターとなって活用する。
滋ト協の松田直樹会長は、「当協会は児童や高齢者の交通事故防止に尽力してきた中、今回、『高校生のヘルメット着用推進に関わるモニター活動』を実施したいとのお話しをうかがい、ヘルメット47個を寄贈させていただくことにした。自転車のヘルメット着用が努力義務化されたことで、このモニター活動を通じて一人でも多くの高校生がヘルメットを着用し、交通事故が発生した時のダメージが軽減されることを願い、またその輪が広がり、自転車ヘルメット着用が浸透した社会になることを期待する」とコメントしている。
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