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物流ニュース
センコー 次世代オペレーションシステム「SAIFOMW」を開発、導入
2024年7月18日
センコー(杉本健司社長、大阪市北区)は、JDSC(東京都文京区)と共同で物流倉庫におけるスタッフの工数算出や適正配置などの運用業務にAIとデータサイエンスで自動化を図る「SAIFOMW(サイフォム)」を開発し、6月1日から3拠点で運用を開始する。
「SAIFOMW」は、これまで管理監督職が担ってきた出勤確認やシフト作成、蓄積されたビックデータに基づく工数予測、生産性管理などの業務をAIが担う。
杉本社長は、「共同開発した『SAIFOMW』は、物流センターのDX革命のスタートに位置付けている。今後、当社はさまざまな施策をスピード感を持って実行し、重要な社会インフラである物流の持続可能性を高めていく」と述べた。
◎関連リンク→ センコー株式会社
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