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物流ニュース
「東京物流ビズ」 貨物車駐車スペースを無償提供
2024年8月15日
「物流2024年問題」への対応として、東京都が3月から展開している再配達削減等の物流効率化に向けたプロジェクト「東京物流ビズ」の取り組みの一環として、7月10日から、荷さばきを目的とした、貨物車駐車スペースが無償で提供されている。
提供期間は、同日から2025年3月31日。利用可能時間は、午前8時から午後10時。利用目安時間は1回につき約30分。利用対象者は、運送事業者。利用には、東京物流ビズのホームページにアクセスして利用登録が必要。
同日から提供されている「貨物車駐車スペース」は、▽北葛西▽赤羽台四丁目▽花小金井六丁目第二▽深大寺東町三丁目▽堤通駐車場の5か所。
このほか、▽東品川▽勝島一丁目▽仲六郷第三▽平和台第二▽練馬中央陸橋ユニバーサルデザイン▽梅田三丁目▽白鳥第二▽今井橋▽江戸川二丁目▽大和田陸橋▽町田木曽住宅▽多摩川住宅▽落合住宅などの駐車場で、順次提供していく。
◎関連リンク→ 東京物流ビズ
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都内で配達業務の車両は何台いると思いますか?このスペースで停められる車両は小型車のみですしね。取り敢えず5か所とゆう事は、あとの車両は今まで通り路駐しかないとゆう事では2024問題解決には程遠いと思います。しかも利用には事前登録して30分しか停められないんだ。
こういった小さい取り組みが次第に広がって大きくなれば
後々の物流の問題解決にもつながっていくんだと思いますよ。