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物流ニュース
日本通運 「プロテクトBOX GLOBAL」提供開始
2024年8月28日
NIPPON EXPRESSホールディングス(堀切智社長、東京都千代田区)のグループ会社、日本通運(竹添進二郎社長、同)はこのほど、企業向け小口貨物輸送商品「プロテクトBOX」の国際輸送サービスである「プロテクトBOX GLOBAL」の提供を開始したと発表した。
「プロテクトBOX」は2019年に開始し、陸・海・空の輸送モードで使用可能なため、今も多くのニーズがある。今回、提供を開始するのは国際輸送に対応できる「プロテクトBOX GLOBAL」。軽くて丈夫であることや、一般的なパレット梱包と比較するとコスト削減が見込める。また、反復利用が可能なため、サステナブルなBOXだという。
すでに国際往復輸送に利用されている事例もある。
なお、同社では兵庫県尼崎市に「NX尼崎港危険物倉庫」を新設し、12月に稼働を開始する予定。新倉庫が建設されるのは、金属・機械・化学メーカーをはじめとした多くの企業が集積する地域。
「NX尼崎港危険物倉庫」は、阪神高速5号湾岸線尼崎東海岸ICから550m、阪神工業地帯の中心部の大阪市と兵庫県の境に位置。大阪港・神戸港から約30分とアクセスも良好で、阪神工業地帯の主要物流拠点としても優れた立地だという。
◎関連リンク→ 日本通運株式会社
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