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物流ニュース
日本3PL協会 ソリューション研究 成果発表会
2024年8月9日
日本3PL協会(和佐見勝会長、東京都千代田区)の改善ソリューション委員会は7月11日、都内で「物流センターの業務改善や物流DXを実現するためのソリューション研究の成果発表会」を開催した。
同委員会は、2024年問題をはじめ物流業界の人手不足への対応やサービス品質の向上、DXや省力化の推進などの変革を実現するソリューション等を共同で研究するもので、その研究成果をこの日発表した。
センコーグループホールディングスの藤田浩二氏による基調講演「これからの物流センターはどうなるか」に続き発表したのは次の5組。①ハイペリオン、日立エンジニア、タキズミ、プラスオートメーションによる「物流システム、DXの成熟度モデルとソリューションマップ」②トーヨーカネツ、APT、ウチダテクノ、デイケイワークス東京、ディーエムエスに居る「アパレル物流の自動化・省人化」③デイケイワークス東京、ディーエムエスによる「中小規模物流センターの業務改善」④シービーアールイー、テイケイワークス東京による「物流施設における障がい者等の雇用促進」⑤④と同2社による「物流施設におけるマテハン・ロボットの共同保守メンテ」。
定員70人の会場は満席で、参加者たちは業務改善を進めるための参考とするべく、興味深く発表を聞き、発表後には名刺交換も活発に行われた。
なお、9月にはEC物流委員会の成果発表会も開催予定。
◎関連リンク→ 一般社団法人日本3PL協会
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