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物流ニュース
SBフレームワークス 東京都貨物輸送評価制度で最高評価、7年連続
2024年9月6日
ソフトバンクグループで物流事業を手がけるSBフレームワークス(綿貫浩社長、東京都江東区)は、2024年度の「東京都貨物輸送評価制度」で最高ランクである三つ星を7年連続で取得、対象事業者中で上位2%以内に入る高評価を受けた。自動車から排出されるCO2削減を目的とする同制度は、東京都が貨物運送事業者の日常的な努力を実走行燃費で評価するもの。
同社は、大気環境改善を目指す「Clear Skyサポーター」の一員として同評価制度に参加し、燃費性能に優れた車両の配備や、定期的なECOドライブ教育の実施等に取り組んできた。2023年末にはEVトラックを導入することで、トランスポート事業におけるさらなるグリーン化を推進している。
また、同制度での三つ星評価取得により、同社の輸配送サービスを利用する顧客は、諸条件を満たすことで最大100万円の運送経費が東京都から補助される。これは、今年度から新たに開始された東京都の助成金事業「運輸・物流分野における脱炭素化支援事業」によるものとした。
同社は今後も引き続き、環境問題改善に積極的に取り組み、顧客の課題解決につながるサービスを提供していく構えだ。
◎関連リンク→ SBフレームワークス株式会社
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