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物流ニュース
首都高速道路 道路啓開実動訓練実施、緊急時の車線確保など
2024年8月31日
首都高速道路(寺山徹社長、東京都千代田区)は8月30日、首都高速湾岸線舞浜高架下で2024年度の道路啓開実動訓練を執り行った。
「道路啓開」とは、緊急車両の通行のため、最低限の瓦礫処理や簡易な段差修正で救援ルートを開けること。
当日の訓練は、パトロールによる被害状況確認、道路上に発生した段差の解消、中型貨物車や横転車両のけん引をはじめとした無人車および有人車の移動、ドローンを用いた点検の実演などがあった。
首都高速道路は、災害後48時間以内に各方面最低1ルート、24時間以内に重要度の高い路線を1車線確保することを使命とし、訓練、シミュレーションを繰り返しているという。
◎関連リンク→ 首都高速道路株式会社
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