-
物流ニュース
藤久運輸倉庫 テーブルとベンチを寄贈、県の間伐材を利用
2024年12月2日
藤久運輸倉庫(久米博明社長、愛知県刈谷市)は10月8日、刈谷市の公園施設「フローラルガーデンよさみ」でテーブル付きベンチの寄贈式を行った。
今回、寄贈したのはテーブル1基とベンチ2基で、同社は昨年に引き続き2回目の贈呈となる。
同日は『木材利用促進の日』。愛知県では、植林された杉やヒノキの人工林の多くが利用期を迎えている。
そこで昨年からSDGsの観点から、愛知県産ヒノキの間伐材を利用したテーブルとベンチを制作し、公園に寄贈している。
「フローラルガーデンよさみ」では月1回、キッチンカーが集まり、飲食などが提供されるマルシェを開催しているが、公園内にテーブルがなかった。利用者が飲食する際にテーブルがあるほうが便利と考えた同社は昨年、テーブル付きのベンチを提供し、多くの利用者から愛用されている。
寄贈式では、同社の福本裕二執行役員から塚本秀人園長(フローラルガーデンよさみ)へ目録が贈呈された。
塚本園長は冒頭あいさつで、テーブルとベンチの寄贈に感謝の言葉を述べ、今後の公園の企画について方針を語った。
同社は、来年も地域に向けて同様の取り組みを行う方針だ。
◎関連リンク→ 藤久運輸倉庫株式会社
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ