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物流ニュース
鈴与 非常食寄付で地域貢献
2024年11月8日
鈴与(鈴木健一郎社長、静岡市清水区)はこのほど、社内で保管している防災備蓄品の定期入れ替えで生じた、賞味期限前の非常食を静岡市社会福祉協議会へ寄付した。
今回、贈呈した非常食はイワシ缶(720個)、野菜ジュース(810缶)、カレーライス(1164個)の3種類。寄付物品は、支援を必要とする人々へ早期に届けられる。
同社の齋藤茂宏取締役は、「昨今、物価が高騰し、県内の生活困窮者の人々への支援が過去10年で1番多かったというニュースを耳にした。贈呈した防災備蓄品が少しでもみなさんの役に立ち、地域に貢献できれば」とコメント。同協議会の高山茂宏副会長は、「食べ物や生活に困っている人がたくさんいる中で、福祉としてもいろいろ考え方を変えなければいけない時期になっており、やはり食べ物が福祉にとって1番役に立つと考えている。非常食は有効に活用する」と感謝の気持ちを述べた。
◎関連リンク→ 鈴与株式会社
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