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物流ニュース
軽貨物ドライバー支援機構 事業者交流会「より良い形を模索」
2024年12月9日
11月6日、軽貨物ドライバー支援機構(木谷克彦代表理事、東京都品川区)の運送事業者交流会が開催された。
同会では軽貨物企業同士または、荷主企業とのつながりの促進に向けた交流とともに、情報共有が行われている。
交流会と共に示された、今後の方針では、国交省の軽トラック運送事業における新たな安全規制についての説明会に関して趣旨を解説し、「今後も我々に求められることを把握のうえでドライバーにも周知を」と参加を促したほか、貨物軽自動車運送事業適正化協議会で進められている軽貨物パスポート、運行管理などの存在を伝えてた。
木谷代表は「自分も委員会のメンバーとしても参加しており、国交省の求める案に対して軽貨物事業者がどのように実現可能なのかなどを協議している。これからもメンバーとして参加するなかで把握した最新の情報を皆様に共有していくと共に、実際に施行された内容に関しても、自社で実施し、フィードバックしながら、より良い形を模索していく」とコメント。
これらの活動を通してサービス品質を上げながら荷主企業の理解を獲得し、物流費予算の向上を理想とする姿勢を示した。
◎関連リンク→ 一般社団法人軽貨物ドライバー支援機構
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