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物流ニュース
大和ハウス工業 第2四半期決算、通期予想を上方修正
2024年12月26日New!!
大和ハウス工業(芳井敬一社長)はこのほど、2025年3月期第2四半期決算をまとめた。
売上高は2兆6526億2300万円(前年同期比4.2%増)、営業利益が2346億5500万円(同22.8%増)、経常利益が2209億5800万円(同17.5%増)、中間純利益が1563億4200万円(同1.2%増)と、増収増益となった。
物流施設関連では、資材価格の高騰や労務費の上昇など建設コストの上昇に対して、各事業で価格転嫁・コスト削減の取り組みを推進し、7月に大型冷凍冷蔵ハイブリッド倉庫「DPL大阪舞洲」、9月に「DPL高崎」の2件を竣工。管理棟数は累計で251棟、管理面積は約1041万平方mとなった。
国内の物流施設を中心に開発物件売却が順調に進捗し、売上高の通期予想でも200億円押し上げた。
通期連結業績予想は、5月公表の予想を8月7日に上方修正したが、今回その予想をさらに上方修正し、売上高は5兆3500億円(前年比3.2%増)、営業利益は4400億円(同0.0%減)、経常利益は4100億円(同4.1%減)、当期純利益は2670億円(同10.6%減)を見込んでいる。
◎関連リンク→ 大和ハウス工業株式会社
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