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瀧澤学園・千葉モードビジネス専門学校 ロジスティクスマネジメント科「生徒数60人を目指す」
2025年1月9日New!!
アジア各国から多くの留学生を受け入れてビジネス教育を行う瀧澤学園・千葉モードビジネス専門学校(CMB、後藤康夫理事長、千葉市若葉区)は11月21日、「ロジスティクスマネジメント科協力会」を開催。
同会は同科スタートと同時に協力体制を築くために設立され、現在13社の物流関連企業から構成される。
「ロジスティクスマネジメント科」設立に関わり、同科講師も務める荒木トラック運送(同緑区)の石月知明社長は「同科は若者たちを優秀なビジネスパートナーに育てていくことを目的に設立された。ぜひ忌憚のない意見を頂戴し、本日の会を進めていきたい」とあいさつ。
同科を担当する同校の教師である岩下和哉氏から、同科への入会状況や卒業生の就職状況をはじめ、今後のスケジュールとして来年に合同説明会&キャリアセミナー実施を予定していることなど活動報告について説明が行われた。
新たな試みとして、同科の活動内容を共有する「ロジマネマンスリー」広報誌の発行、授業料免除をうたう同科夢応援プランなどを展開していくとともに、台車やハンドリフト、ロールBOXパレットの運搬体験ができる「物流道場」を同校校舎内に設置するとした。
同科は第1期生の4人から2期の33人と順調に生徒数を伸ばしており、3期の今年度は、60人を目指すとしている。生徒数の大幅な増加にともない、企業実習受け入れ先拡大が急務とされ、岩下氏は協力会員に向けて協力を呼び掛けた。
実際に卒業生が働く協力会員企業から実情の説明があり、外国人登用についての活発な意見交換が行われた。
◎関連リンク→ 学校法人瀧澤学園千葉モードビジネス専門学校
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