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物流ニュース
ニップン 連結子会社化の畑中食品に冷凍食品新工場を新設
2025年3月5日
ニップン(前鶴俊哉社長、東京都千代田区)は4月1日から連結子会社となる予定の畑中食品に冷凍食品新工場を建設することを決定。新工場の竣工は2026年度末を予定している。
同社の家庭用冷凍食品事業は単身世帯の増加、時短・簡便ニーズの高まりを背景に、おいしさを追求したマスターブランド戦略が奏功し、オーマイプレミアムをはじめとする個食パスタや1食完結型のワンプレート商品の出荷が順調。今後の需要拡大を見据え、供給体制のさらなる増強が不可欠と考え、今般の新工場建設の決定に至った。新工場では、自動化技術の導入によるさらなる省力化の推進に取り組み、その製造能力は同社およびグループ会社の冷凍食品工場において食数換算で最大規模となる予定。
本件を通じ、2022―2026中期目標における成長領域の一つとしている、冷凍食品事業の供給体制をさらに強化していく。
◎関連リンク→ 株式会社ニップン
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