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物流ニュース
人手・車両不足 配送依頼分散化で対応
2025年3月1日
年度末、さらに大阪・関西万博の開催へ向け、人材不足は今まで以上に深刻化している。
「年度末に車両が不足するのは予測していたが、まさかここまで集まらないとは予想外」と話すのは、4トンウイング車などで雑貨を輸送する大阪府岸和田市の運送会社。「運賃約4万円、拘束時間4〜5時間の仕事でも車が見つからない。荷主とは日程を変更するかどうかという話にまでなったが、自社車両も含めてどうにか期日内に配送できた」という。
平車・クレーン付きトラックで建設資材を輸送する大阪市の運送会社も「箱車やウイング車に比べると車両台数がそもそも少ないので、繁忙期は車両確保が本当に大変」とし、「荷主も人手不足を理解してくれ、運賃値上げをある程度実現しているが、荷主にも限界はある」と説明。
繁忙期については、「慌てない荷物に関しては配送予定の変更をお願いし、配送が集中しないように対応してもらっている」という。
また「今は平車・クレーン付き車両はどこも不足しているので、同じような運送会社同士で車の助け合いをしていくしか方法はない」とも。「同業他社のつながりや取引を増やしていくことが今後もさらに重要になりそうだ」と予測する。
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