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物流ニュース
ANA Cargo 「コンテナバリュー運賃」に那覇向けを追加適用
2025年7月18日
ANA Cargo(脇谷謙一社長、東京都港区)は、昨年4月1日から開始した「コンテナバリュー運賃」について、一般貨物運賃を利用する企業の顧客を対象に、5月3日搭載分からさらに羽田/伊丹発那覇向け(曜日・期間限定)を追加適用した。
「コンテナバリュー運賃」とは、国内旅客定期便の昼間帯の床下貨物空きスペースを有効活用した輸送サービス。
コンテナ1台当たりの定額料金のため、コンテナ積載率でさらなるコストダウンと、トラック1台に満たない荷量を幹線輸送する際にも無駄なく輸送することが可能だ。

対象となるコンテナは、物流業界で広く普及している「標準パレット」がそのまま一つ納まるLD3コンテナ(床下搭載によく使用されるサイズのコンテナ)で、シームレスな輸送との他社貨物との混載が起因の破損や紛失などのリスク軽減を図る。
◎関連リンク→ 株式会社ANA Cargo
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