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物流ニュース
長岡運送 伊勢崎市に新物流拠点、防爆設備など新設
2025年7月25日
長岡運送(長岡治社長、群馬県伊勢崎市)は、同曲沢町に新たな物流拠点を整備する。300坪の防爆倉庫2棟をはじめ、定温倉庫2棟(600坪、300坪)や流通加工場(300坪)を新設し、特殊ニーズへの対応力を大幅に強化する。竣工は今年の10月を予定している。
防爆倉庫は第4類危険物対応で、リチウムイオン電池や有機溶剤など、火気や爆発のリスクを伴う製品を安全に保管できる設計。同社は、「BCPやコンプライアンス強化を進める企業にとって、北関東エリアでは希少な選択肢になる」として期待を寄せている。

建設地は国道50号に隣接し、現在進行中の4車線バイパス整備によって、首都圏からのアクセス性も向上する見込みだ。
同社は、「群馬県は、関東周辺12都県の中でも地震発生率が最も低く、災害リスクの少ない地域として、分散保管地に適している」としている。
◎関連リンク→ 株式会社長岡運送
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