-
物流ニュース
阪急阪神エクスプレス 六甲アイランド内で倉庫移転
2025年8月18日
阪急阪神エクスプレス(谷村和宏社長、大阪市北区)はこのほど、神戸市東灘区の六甲アイランド内で倉庫を移転し、「六甲アイランドカーゴターミナル(RICT)」として営業を開始した。あわせて、グループ会社の阪急阪神ロジパートナーズがRICT内で保税蔵置場の認可を取得し、こちらもすでに保税貨物の取り扱いを始めている。
移転は、3月末で事業を終了した神戸航空貨物ターミナル(K―ACT)に代わる新たな拠点として実施されたもの。移転前の倉庫では、これまで神戸・播磨エリアの貨物を集荷し、入庫からラベル貼付、関西国際空港への輸送までを担っており、航空輸出入における重要な機能を果たしていた。

新たに稼働を始めた新倉庫でも、引き続きこうしたニーズに応えるべく機能を保ち、倉庫拠点を確保することで、リードタイム短縮や保税貨物の対応といったサービスを継続していく。
◎関連リンク→ 株式会社阪急阪神エクスプレス
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ










