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物流ニュース
横浜低温ロジスティック共栄会 総会と研修会「経営環境の変化に対応を」
2025年7月31日
【神奈川】横浜低温ロジスティック共栄会(伊澤進会長)は7月10日、総会と研修会を開催した。横浜低温流通(伊澤文孝社長、厚木市)の協力企業が全国から参加した。
伊澤会長は昨今の運送事業をとりまく環境や法改正の流れについて言及し、規制緩和の歴史を振り返った。また、日本郵便の許可取り消しの問題についてふれ、「法に対してはきちんと対応して、経営環境の変化に対応しなくてはならない」と強調した。

総会では令和6年度の収支報告が行われた。総会終了後には研修会を開催。物流ジャーナリストの森田富士夫氏が講師となり、「貨物自動車運送事業法の一部改正案と新法案」というテーマで講義した。貨物運送事業関連の改正の内容を整理。今年6月に成立したトラック新法のポイントや中小受託取引適正化法(取適法)について解説した。
研修会後には懇親会を開催。湘南倉庫運送の河野浩平社長が乾杯の発声を務め、参加した会員は情報交換などで交流を深めた。
◎関連リンク→ 横浜低温流通株式会社
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