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物流ニュース
オリックス不動産 「高槻ロジスティクスセンター」完成、83台が同時接車可能
2025年9月2日
オリックス不動産(深谷敏成社長、東京都港区)は、大阪府高槻市にマルチテナント型物流施設「高槻ロジスティクスセンター」を完成させた。
名神高速道路「茨木インターチェンジ」から約7km、新名神高速道路「高槻インターチェンジ」から約6.5kmに位置。今後、新名神が全線開通することで、さらなる交通利便性の向上が期待される。

建物は、鉄骨造4階建て、延べ床面積6万3261平方m。1階と3階に直接アクセスが可能なスロープを設け、合計83台が同時接車できるバースを備える。
さらに、免震システムや非常用自家発電機の設置など、BCPにも対応した防災配慮設計を採用。屋上に太陽光発電設備を設置するほか、天候の影響や夜間など発電量が不足する場合にオリックスから非化石証書付きの電力を供給することで、入居テナント企業へ100%再生可能エネルギー由来の電力を提供。年間の一次エネルギー消費を実質的にゼロとする「ZEB」の基準も満たし、テナント企業の環境配慮ニーズに応える。
◎関連リンク→ オリックス不動産株式会社
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