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物流ニュース
ラサール不動産投資顧問 「ロジポート尼崎2」竣工
2025年9月12日
ラサール不動産投資顧問(奥村邦彦社長、東京都千代田区)が開発したマルチテナント型物流施設「ロジポート尼崎2」が竣工した。すでに複数のテナントと賃貸借契約を締結済みで、竣工時点の契約率は約80%。
阪神高速3号神戸線「尼崎西IC」から約1.5km、大阪市の中心地から約10kmに位置。広域配送に加え、ラストワンマイル配送にも適している。また、駅近で通勤利便性が高いことから、雇用確保にも優れている。

1~4階の各階に接車可能なシングルランプウェイを採用し、4・5階は垂直搬送機と荷物用エレベーターを備えたメゾネットの賃貸区画。また、1階には2分割可能な約4000坪の冷凍冷蔵倉庫を備え、3温度帯に対応している。約1200坪の小区画から分割可能。
BCP対策として、受変電設備を嵩上げ設置することで洪水・高潮リスクを軽減。非常用発電機や、非常時用の防災備蓄倉庫も備えている。
環境負荷低減にも配慮し、CASBEE―建築SランクとBELS(建築物省エネルギー性能表示制度) の「ZEB―Ready」を取得予定。◎関連リンク→ ラサール不動産投資顧問株式会社
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