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物流ニュース
ESR 4社と約700億円の国内ファンドを設立
2025年9月16日
ESR(スチュアート・ギブソン社長、東京都港区)は、第一生命保険、ヒューリック、三井住友トラスト・パナソニックファイナンス、リコーリースと共同で、兵庫県尼崎市の日本最大規模のマルチテナント型物流施設「ESR尼崎ディストリビューションセンター(DC)」の50%持ち分を対象とした国内ファンドを設立した。
出資総額は220 億円で、銀行融資を含めるとファンド規模は約700億円。運用期間は5年間を予定している。
持ち分の残り50%はESRの大規模案件の運用にフォーカスした旗艦コアファンド「ESR Japan Income Fund」が保有している。
「尼崎DC」は2020年6月に竣工した6階建てのマルチテナント型物流施設で、延べ床面積は38万8570平方m。世界各国との輸出入サービスも提供できる関西圏屈指の物流拠点で、現在満床稼働している。
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