-
物流ニュース
ANAホールディングス 日本貨物航空の全株式を取得
2025年8月30日
ANAホールディングス(芝田浩二社長、東京都港区)は、8月1日付で株式交換を行い、日本郵船から日本貨物航空(NCA、本間啓之社長、千葉県成田市)の全株式を取得した。
ANAグループが持つ旅客便と貨物便の広範な国際線ネットワークに、NCAが強みとする日本と欧米を結ぶ大型貨物便ネットワークが加わることにより、日本とアジア、欧米間をつなぐ輸送力が強化され、日本最大のコンビネーションキャリアへと進化する。
ANAが運航する貨物専用機はボーイング767F型機6機、ボーイング777F型機2機の計8機、NCAが運航する貨物専用機はボーイング747―8F型機8機となり、これによりANAグループは世界14位の輸送重量規模を持つエアライングループとなる。
、日本貨物航空(NCA)本間社長2-700x467.jpg)
ANAグループの国際線ネットワークに加え、NCAの大型貨物専用機による特殊貨物や大量輸送のノウハウが融合することで、高品質で競争力のあるサービスを強化していく。
◎関連リンク→ ANAホールディングス株式会社
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ










