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物流ニュース
大日本塗料と鈴与カーゴネット 長距離輸送に中継輸送を導入
2025年10月28日
大日本塗料(里隆幸社長、大阪市中央区)は、鈴与カーゴネット(澤入哲雄社長、静岡市清水区)と協業で、長距離輸送に中継輸送を導入した。
従来は栃木〜大阪間を通しで運行していたが、鈴与カーゴネットの静岡・名古屋などの拠点を中継地点として活用することで、ドライバーが日帰りで運行できる体制を実現。
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従来の輸送方式では10トントラックを使用していたが、中継輸送は20トントレーラに車両を変更。荷台を切り離せるため、中継拠点でドライバーが交代する際も荷物の積み下ろしが不要となり、交代の待ち時間や積み替え作業が大幅に削減されるという。
同社は、「20トントレーラを使うことで1回あたりの輸送量が2倍になり、輸送効率も大きく向上する」としている。
◎関連リンク→ 鈴与カーゴネット株式会社
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