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物流ニュース
クラシエ薬品 福岡県小郡市に配送センターを開設
2025年11月12日
漢方薬を中心とした医薬品を販売するクラシエ薬品(髙橋健二社長、東京都港区)は、同社九州エリア初の物流拠点として、福岡県小郡市に新たな配送センターを開設した。2024年問題に代表される輸送インフラの課題や、自然災害への備えとしてのBCP(事業継続計画)対策などが主な目的で、配送距離の短縮を図る。
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これまで埼玉県と大阪府にマザーセンターを構え、九州エリアは大阪市にある関西配送センターから製品を配送していた。同社は、「鹿児島県の販売拠点に配送する場合、従来は約900kmを要していたが、九州配送センター開設で、300km以内に抑えることが可能となった」とし、「漢方薬の安定供給をさらに強固なものとし、生活者の健康で豊かな暮らしをサポートしていく」としている。
◎関連リンク→ クラシエ薬品株式会社
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