-
物流ニュース
ロボトラック 自動運転トラックの技術開発で国交省の採択事業に参加
2026年1月29日New!!
ロボトラック(羽賀雄介社長、東京都中央区)は、東大やオリックスなどがかかわるトラック自動運転のスタートアップだ。創業に携わったのはアメリカの自動運転企業出身者Nan Wu(ナン・ウー)氏。同氏は早稲田大学で自動運転の技術研究に従事した経験もある。
国内外から自動運転に携わった経験者を募ってできた同社に、商社で日本のトラックの海外展開に携わった羽賀社長が加わり会社を引き継いだ。今年7月と9月に資金調達(累計16億5000万円)を行っている。

現在、同社はトラクターヘッドに注目して開発を行っている。ヘッドを替えれば24時間で東京―大阪間を往復できるため、荷主企業から開発を求められているためだという。
同社は、10月に国交省の「自動運転トラックによる幹線輸送の社会実装に向けた実証事業」に採択された4事業のうち、豊田通商の事業と、オリックス自動車が代表を務めセンコーが参加するL4物流自動運転トレーラー推進協議会の事業の2つに、自動運転トラックの技術開発で参加。東名高速道路や近郊にある物流拠点間で、自動運転トラックを用いた実証走行を予定している。

これから海外企業の参入も見込まれる自動運転トラック市場だが、自動運転は大手の荷主企業や物流事業者だけがかかわる技術革新ではなく、国交省のロードマップでは徐々に自動運転の範囲を広めていくとしている。羽賀社長によると、今後は地方や中堅の運送事業者との関わりは十分あるといい、「例えば、地方高速道路のピストン輸送をしている会社は多いと思う。距離は短くても、まずはそうした輸送を行っている中堅企業と連携していくのではないだろうか」と話す。
◎関連リンク→ 株式会社ロボトラック
関連記事
-
-
-
-
「物流ニュース」の 月別記事一覧
-
「物流ニュース」の新着記事
-
物流メルマガ











