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物流ニュース
塚腰運送 働き方改革への取り組み、快適な運行環境を整備
2026年1月26日New!!
トータル物流サービスを提供する塚腰運送(塚腰智之社長、京都市下京区)はこのほど、荷主企業との連携などによる労働環境改善の取り組みが厚労省から高く評価され、「過労死ゼロ」の取り組みを紹介している同省の特設サイト「しごとより、いのち。」に取り組み内容が掲載された。
サイトでは、同社が働き方改革に乗り出した約20年前からの取り組みを紹介。高齢化が進む中で事故の発生率が高くなり、若手が入って来ない、育たないという悪循環に陥っていた同社。人手不足から休暇が取れず長時間労働になるといった状況を打破するため、魅力ある会社づくりに着手したという。

まず始めたのは、職場環境の整備だった。朝礼の実施やラジオ体操の導入、アルコール検査の徹底など基本的なことから始めた。社屋も全面改装し、車両についても安全装備やオプションをほぼフル装備で導入し、快適な運行環境を整備した。
その後、IT化を積極的に推進し、平成27年にIT点呼制度を導入し、同29年には動態管理システムを刷新。2024年問題への対応も進め、顧客に対して待機料を請求するなど運賃の適正化に取り組んだ。
労災防止にも力を入れるなどさまざまな取り組みの結果、ドライバーの労働時間は大幅に改善され、令和6年の年間労働時間は同4年から13%減少、有責事故も平成30年の29件から、一昨年は4件まで抑え込むことができたという。有給休暇消化率は74%まで向上し、離職率は一昨年と昨年で0%を達成したと、働き方改革に取り組んだ効果を伝えている。
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