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物流ニュース
センコー 「TSUNAGU STATION広島」開設、会員登録も受付開始
2025年11月25日
センコー(大越昇社長、大阪市北区)は、山陽自動車道志和インターチェンジ近くの「東広島PDセンター」内に、中継輸送施設「TSUNAGU STATION広島」を12月1日に開設するのに先立ち、Web予約システムをリリースし、会員登録の受付と、利用予約の受付を開始した。
同施設は、すでにオープンしている「TSUNAGU STATION浜松」と「TSUNAGU STATION新富士」に続く3拠点目の中継輸送施設で、主に近畿圏と九州圏の中継拠点として活用される。
同月から、トレーラ交換・ドライバーの乗り替えができる駐車スペースの提供を開始し、「TSUNAGU STATION広島」まで持ち込まれた貨物を、同社が納品先へ配達するサービス提供も開始する。

貨物の積み替えと一時預かりのサービスの提供開始は来年4月を予定。会員登録すれば同グループ以外の企業や物流事業者も利用できる。
同社は、「当施設は、貨物の積み替えや配達に対応することが可能。当グループ以外にも広く利用者を募り、集まった貨物と車両を適切にマッチングさせることで、企業間の垣根を越えた共同輸配送を実現する」とコメントしている。
また、2025年度中には関東圏と東北圏をつなぐ「TSUNAGU STATION福島」の開設も予定している。
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