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物流ニュース
ドライバー不足や経営難の運送会社「子どもには継がせられない」
2026年2月17日New!!
運送業界が人手不足にあえぐなか、経営難に陥る企業も少なくない。運送会社の社長や経営陣が、自分の子どもの進路としてこの業界を勧めにくくなっているという。
「働き方改革に対応できるように取り組んでいるが、一部の水屋のせいで安運賃の運行が減らない。そのような仕事を受注して走っている運送会社がいまだにいることが問題」と指摘するのは堺市中区の運送経営者。
「東京行きの10トン車の仕事なら、2日運行、高速料金別で15万円ほどが妥当。しかし、水屋から仕事をもらい、1日運行で翌朝着、高速料金もなしで9万円以下で走る運送会社がいる。そんな業界で自分の子どもを働かせたいとは思えない」とし、「いち早く改善しないと、運送業が衰退してしまう」と警鐘を鳴らす。

大阪市住之江区の運送会社も「息子に運送業を継がせる気はないし、やってほしいとも思えない」と話す。
「運賃交渉や従業員とのトラブル、事故対応に安全教育など、プレッシャーや不安を抱えながら寝る間も惜しんで働いていた経験があるからこそ、息子にはそんな思いはさせたくない」とし、「もしドライバーとして働きたいと言われても『稼ぎたいという理由ならほかの業種の方が稼げる』と言って断ってしまうだろう。経営者としてもドライバーとしても先が見えない業界になってしまった」と肩を落とす。
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満足いく給料払えないなら、
継がせずに、潰してください、
運転手もかわいそうです。