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物流ニュース
アイメイドアルファ 2030年までに1500人の特定技能ドライバー輩出へ
2026年1月22日New!!
「2030年までに5000人の外国人材を物流業界に輩出したい」と話すのは、外国人採用に関する事業を展開するアイメイドアルファ(東京都新宿区)の荻野健代表。ドライバーで1500人、倉庫で3500人の特定技能者の採用を見込んでいる。
日本語能力試験「N2」レベルの人材も多数輩出する同社のサービスは、先行する介護業界で高い評価を獲得。これから注力していくというトラックドライバーについて、同代表は「命を預かる仕事」として「N3」レベルが必要だと訴える。
さらに「お客さまと直接接するならN2も必要」とし、「安全を確保するにはN3、営業もできるようにするにはN2をコンセプトとしてやっている」と話す。
そして、同社が最も重視するのがヒューマンスキルだ。「どんなに技術や日本語力が高くても『安全運転をしよう』という意識が欠如していてはダメ」。
現地の教育機関、来日後の日本語学校で教育するのはもちろん、学生らに対してバーベキューなどのアクティビティを行い、マナーや協調性の有無などを観察。業界に不向きだと判断した場合は、内定先企業に人材の差し替えを申し入れることもあるという。同代表は、今後同社が輩出していくドライバーを「日本で最も質が高く、最も厳しい基準を乗り越えた人たち」と自負する。
同社のスキームでは、オンラインで採用面接を実施し、内定を得た人材が留学生として来日。そして、日本語学校に通う1〜2年の間に外免切替を実施するため、猶予期間としての「特定活動」を挟まず、語学学校修了後はすぐに特定技能ドライバーとして就業できるのも強みだ。

留学費用は学生本人の負担、もしくは本人が同社の貸付奨学金を利用する形となり、採用企業の負担はない。
N2ドライバー1人あたりの採用にかかる費用は、内定時の「紹介料」が60万円、入社後の「支援委託費用」が月額3万5000円、「年間コンサルティング料」が3万5000円。
内定から入職までは、「学習能力が高い」ミャンマー人は1年、「明るくてコミュニケーション能力が高い」ネパール人は1年半程度を見込む。
大手を中心に、物流業界からの引き合いが増えている。「N3、N2の日本語力に加え、すでに留学生として1〜2年日本で生活している人材である点が評価いただけている」。
10月に第1期生として9人が来日。26年は2期生40人、3期生68人の合計108人が来日を予定している。同代表は「27年以降は年間300人ずつやっていきたいと考えている」と話す。
◎関連リンク→ 株式会社アイメイドアルファ
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