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労務管理
過労死防止白書 運輸業が過労疾患トップ
2019年11月11日
政府は10月1日、過労死・過労自殺の現状や国が進める防止対策などをまとめた「過労死等防止対策白書」(2019年版)を閣議決定した。
主要業種では、運輸業が18年度の過労死を含む「脳・心臓疾患」の認定件数がトップ(94件)。職種別でも、トラックやタクシーのドライバーなど「自動車運転従事者」が最多(85件)となった。
職種別の過労自殺を含む精神疾患の認定件数は、自動車運転従事者が35件で、「一般事務従事者」(41件)、「営業職従事者」(38件)に次いで多かった。
「働き方改革」で自動車運転業務は、罰則付きの時間外労働上限規制の適用を5年間猶予されているが、来年の東京オリンピック・パラリンピック開催を控え、厳しい労働環境が続く可能性があり、改善に向けた対応が迫られそうだ。
国は、週労働時間が60時間以上の雇用労働者の割合を、来年までに5%以下とする目標を立てているが、18年度は前年度よりわずか0.8ポイント減の6.9%に止まっている。
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どんどん過労死進めば考えるだろう
喧嘩診断に行かない または 行くチャンスをあげない
歯医者にも行かず 歯が無くてもヘラヘラしてる
インフルエンザの予防接種もかかった事ないから打たない
こんな人間ばかり
前いた会社はホームレスに給料前借りがいて社会不適合者の集まりのようでした。そのせいか、インフルだろうが、家族の不幸の時でも出勤を強要されました。
20日以上の連続勤務や拘束時間の改ざん、対面点呼未実施など反社会的な会社でした。早くなくなってくれ❗と今でも思います。