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物流ニュース
全ト協 Gマーク認定事業者が9730事業者に増加
2008年1月15日
全ト協(中西英一郎会長)はこのほど、07年度の「安全性優良事業所(Gマーク)」として5612事業所を認定したと発表。Gマーク認定事業所は計9730事業所となった。
今回、全事業所数での認定取得率が11.3%となったことを受け、山崎薫適正化事業本部長(写真)は「前回の認定では全営業用トラックの21%にあたる約21万台が認定対象車だったが、今回でさらに大幅増加する見込み」とコメント。
全ト協は07年7月一日から14日までに、新規2302事業所(前年比320増)、更新は初回と2回目を合わせ3677事業所(同1241増)、総数5979事業所の申請を受理、実評価件数は新規が2235事業所、更新が合計で3645事業所。そのうち認定されたのは新規が2048事業所(同273増)、更新は初回が1976、2回目が1588で計3564事業所(同1185増)だった。
今回から認定有効期間を改定。新規認定は有効期間が2年間だが、更新は初回が3年間、2回目は4年間に引き上げた。さらに保険面での優遇などGマーク取得のメリットを高めていく予定としている。
◎関連リンク→全日本トラック協会 -
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