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    協同組合の「共同購入」、安い燃料に魅力感じて加入増

    2008年6月16日

     
     
     

     燃料が6月に入ってリッター130円を突破するなか、大阪府のコンピューターネットワークを利用した荷物の斡旋を行う協同組合が燃料の共同購入を行っており、末端での燃料購入より2円から3円安いため、加入を検討する事業者も多いという。
     実際、同協組に加入する大阪府和泉市の運送事業者によれば、「同協組は全国に数千社の運送事業者が加入し、共同購入では燃料をはじめ様々な物を扱っているが、中でも燃料はカード買いでも5月はリッター118円と安い価格で購入できる」と話す。


     同協組は保険に加入(年間で2万円程度)しており、燃料販売特約店も同事業に参加。協組担当者が積極的に交渉しているため、末端のカード販売より安く、全国のスタンドで利用できるため利便性も高い。
     自社独自で販売店とカード契約していた運送事業者も協組の燃料カードの方が安いため、加入する事業者が増えているという。魅力を感じて加入を考える事業者も多いようだ。

     
     
     
     
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