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    非常識が常識に? 危険すぎる高速道

    2010年8月9日

     
     
     

     高速道路での重大事故が頻発している。通行料金の割引効果もあって一般車両の流入量が増え、日ごろの整備が行き届いていないマイカーが車両トラブルで緊急停車したり、路肩に車を止めて携帯電話で話すドライバーの違法行為が事故の誘因となるケースも少なくない。営業トラックなど日常的に高速道路を利用するユーザーにとっての「非常識」が、最近では半ば「常識」的なシーンとして見受けられる実情に警察関係者も危機感を募らせている。



     高速道路を走行中、やむを得ず路肩などに停車する場合はハザードランプを点滅させたり、赤色の三角板を設置するなどして後続車両に知らせる義務があるが、現在のように通行料金が大幅に安くなるまで高速利用が「特別な外出」に限られていた車両の場合、そのような三角板は持ち合わせていない。警察や道路管理者も「機会を見つけて注意事項の再確認を促している」というが、浸透していないのが実情だ。

     逆走車や分岐点に車を止めて地図を開くマイカー、進路を間違えたのか走行車線をバックする乗用車、平気で路肩に停車して携帯電話を使用するドライバー。こんな光景が最近では繰り返されている。

     ある県警の高速隊員は「受信状況が芳しくないせいか、車両を路肩に止めて通話する例は山間部を走る高速道路に多い」とのことで、「燃料切れによる立ち往生や車両トラブルなどと同様に、即座に反則きっぷを切るケースもある」と警告する。

     まもなく夏季の交通集中期を迎える。セルフ給油が浸透し、タイヤ、冷却水、バッテリーなどの基本部分のチェックが怪しい車両が車間距離を取らずに割り込みしたり、逆にトロトロと走りながら時速90キロしか出ない大型トラックと入り乱れる。従来の常識や、慣れたドライバーの暗黙のルールが通用しないことを念頭に置き、ハンドルを握る必要があるだろう。(長尾和仁)

     
     
     
     
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