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    模範ドライバーに学ぶ

    2011年3月25日

     
     
     

     ?中小運送会社?の2代目経営者にとって、「自社のあるべきドライバー像」を徹底的に考えることが重要です。なぜなら、「自社のあるべきドライバー像」=どんなドライバーが増えれば荷主企業から指名されるのか?と同じことだからです。


     では一体、どのように「自社のあるべきドライバー像」を描けばいいのでしょうか? 一番分かりやすいのは、今自社にいるドライバーの中で「○○君のようなドライバーが、うちの会社にあと1人でも2人でもいたら助かるなぁ」と思う?模範ドライバー?を探すことです。私の経験では30人いれば2人ぐらい、全ドライバーの約1割弱といったところです。

     そして、まず模範ドライバーを注意深く、次の四つの視点で観察していきましょう。

    ?どんな勤務態度で仕事をしているか(あいさつの仕方や身なり、同僚ドライバーに対する協調性など)
    ?どんな技能や知識を習得しているか(日常点検の知識や土地勘があること、荷主先でのルールを理解しているなど)
    ?仕事をする上で注意したり、力を入れていることは何か(業務上で改善点があれば会社に報告することや、荷主担当者に好感をもたれるために実施していることなど)
    ?どんな成果を出しているか(荷主クレームがないことや荷主から称賛されたことがあること、無事故・無違反など)

     自社の模範ドライバーを観察したり、インタビューすることは、いわゆる「自社の隠れた財産の発見」ですね。

     例えば、「デジタコの評価点が平均90点以上」「ヒヤリハット体験を必ず月1件以上提出」「トラックを綺麗に保つ」「荷主先の構内ルール、運搬している商品の特性、日常点検の方法や重要性をよく理解している」「安全運転の知識も熟知している」「気持ちのよいあいさつ」「ミスをした時には素直に謝る」「小さなトラブルやクレームも会社に報告」「他のドライバーの積み込み作業をを手伝う」など。

     整理していくと、模範ドライバーが、どのような勤務姿勢で、どのような知識や技能を身につけ、どのような仕事(業務)に力を入れているかが浮かび上がります。この「自社のあるべきドライバー」を多く育成していくことが、中小運送会社の重要な経営戦略の一つです。

     「自社の模範ドライバー像」を目に見えるように定義すること。これは、2代目経営者が取り組むべき大切なことです。

     
     
     
     
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