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    二代目が会社の未来を左右

    2011年12月16日

     
     
     

     最近、私が一番「危ないな」と感じるのは経営姿勢に問題のある二代目経営者です。そう言うと遊びほうけているとか思いがちですが、そうではありません。



     私が感じる問題点は二つです。一つ目は、真面目に仕事はしているのですが、先代から受け継いだ仕事をこなしているだけの方が多いことです。真面目に仕事をしているからいいように見えるのですが、大きな問題があります。経営者の仕事とは目の前の仕事を一生懸命やるだけではなく、未来の仕事を生み出すことが一番重要なはずです。これはドライバーや管理者ではなかなかできないことです。裏を返せば、「未来の仕事を生み出すこと」ができるかどうかで、経営者としてドライバーや管理者から認めてもらえるかどうかが決まる、といってもいいのではないでしょうか?

     私の顧問先の二代目経営者でこのことを実感された方がいます。その方は「私が自分で仕事を取ってきた時から、ドライバーの私を見る目が一気に変わりました」というのです。具体的には、言葉遣いが変わったそうです。ドライバー業務をしていた若い頃は呼び捨てにされていましたが、自分で仕事を取るようになってからは「○○さん、△△です」と敬語で話しかけられるようになったのです。

     逆にダメな会社は、「今日から息子を専務と呼ぶように」と社員に強制する社長で、非常に情けなく思います。やはり自然に社員から「○○専務」と言われるような仕事ぶりをしていくのが正当です。ドライバーや管理者の厳しい視線に耐え、結果を出すことでしか「経営者」と心から認めてもらえません。ぜひ、未来の仕事を生み出すことを忘れないようにして下さい。

     二つ目は、会社のお金に無頓着か、極端に節約する二代目です。要は会社のお金を正しく扱うことができない、ということです。新しいことや目立つことをやりたがるタイプ、また、間違ったコスト削減の名の下に未来の投資までカットしてしまうタイプ。どちらも会社の成長を大きく阻害する要因です。

     少し辛口でしたが、この二点について二代目経営者の方は一度振り返ってみて下さい。「二代目経営者が冷静に自分自身の経営姿勢を振り返ること」。会社の未来を大きく左右する危機管理です。

     
     
     
     
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