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    ホイール錆は破損の証 運行前の点検で事故回避

    2012年1月20日

     
     
     

     鋼材や重量物を輸送する運送会社では、普段からタイヤやホイールの点検は欠かせない。大阪府堺市に本社を構え鋼材、海上コンテナ輸送を行う運送会社では、社長がドライバーにホイールの破損などの見方を伝授している。社長は長年ドライバー経験があり、昔からトラックやトレーラを運行する前にはホイールとタイヤの破損について点検していたと話す。



     まだ法律が厳しくなかった時代では、積載量に対して2倍、1.5倍の積載を輸送させられるケースも多く、ホイールのひび割れ、タイヤの亀裂で自らの命を失うことにもつながりかねないほど危険な輸送を行っていた。現在は法律も厳しく定量積載での輸送であるが、やはりホイールやタイヤの破損で事故につながることも多いという。

     海コンや重量物のトレーラはハードな運行で、ホイールがひび割れすることもあり、その破損の見極めについて社長は、「ボルトの緩みならびにひび割れを発見できるポイントはホイールの錆」と指摘する。ボルト周りに錆が生じていれば、ボルトとホイールに隙間が出来ている証し。また、ホイールの何もない部分に錆が生じておればホイール自体のひび割れの恐れがあるとして、ドライバーには必ず点検するように指導しているという。タイヤにもひび割れ、亀裂があれば、バーストの原因になることから発見次第、直ちに交換するなどし、またトレーラでシャシーをけん引する場合には無理な転回をしないなど指導していることから同社では長年、大きな事故もないと語る。

     最近は業者任せのサラリーマンドライバーが増加していると言われているが、同社では現在もドライバーのプロとして育成しているようだ。(佐藤弘行)

     
     
     
     
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