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    レッカー出動が減少 トラック代替え進み性能向上

    2012年11月28日

     
     
     

     主要国道沿いで運送事業とともにレッカー事業を展開する関西のある事業者は近年、レッカーの出動が減少傾向にあると話す。ロードサービス件数は年々減少傾向にあるが、トラックの性能の向上や排ガス規制でトラックの代替えが進んでいること、スピードリミッターやデジタコの普及で走行速度が抑えられていることも影響しているようだ。



     「古いトラックが走らなくなった」と、国道を眺めながら話す同事業者。昔は年式の古いトラックが故障し、レッカー車で修理工場までけん引するケースが多かったという。

    自動車NOx・PM法による排ガス規制で大都市圏の不適合車は10年程度で代替えを迫られ、さらに流入規制により大都市圏以外のディーゼル車も代替えが進んでいる。旧型車の故障が減り、レッカーの出動回数も減少しているようだ。

     また、「4時間走ったら30分の休憩をとるといったコンプライアンスを徹底する運送事業者が増加するのに伴い、運転者の過労運転が減少し、事故になるケースが減っている」と、コンプライアンスを重視する傾向や、デジタコによる運行管理も影響していると説明。荷動きが減少し、車両の稼働そのものが減っていることも影響しているようだが、走行トラブルが同社の忙しさに直接結びついてくるだけに、社長も複雑な思いだ。

     JAF(日本自動車連盟)によると、全国のロードサービス出動件数は一般道路、高速道路を合わせ平成13年度に303万1543件あったのが、5年後の同18年度には278万6898件、同23年度は258万2773件と、年々減少傾向にある。(大塚 仁)

     
     
     
     
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