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    第122回:不動産取引での儲け話

    2013年1月25日

     
     
     

     今まで、正直と真面目をモットーにコツコツと商売をしてきた社長がいます。納期をしっかり守り、クレームがあった時は丸坊主になってお客に謝りに行ったこともあるそうで、信頼を大切にして商売をしてきたとのことでした。


     このたび、友人から儲け話が舞い込んできました。不動産の物件を買ってほしい、というのです。社長は「今の時代に不動産を買ったとしても、すぐに売れるわけがない。昔は不動産を買ったら自然に値上がりしたものだが、今は値下がりする一方で、これから先も更に値下がりするので断る」と返事をしました。しかし、その友人の話では、実は不動産の売り主からの売却の申し出があった後、すぐに買い手がついたとのことなのですが、その友人が仲介手数料を余分に稼ぎたいので、その売り主が買い主に売却するのではなく、社長にその取引の間に入って欲しいというのです。

     社長の友人は、買い主が決まっているので社長には迷惑は絶対かからない、信頼のおける人でないと頼めない、と言います。この話を聞いて真面目にやってきた社長は戸惑いました。税金はどうなるかといいますと、個人が所有期間5年以下の土地建物を売却したときは、39%の税金を支払うことになります。税金を払っても社長の手元にはかなりのお金が残ることになります。何やら変な話と思いながら、税金さえきっちり支払えば何ら問題ないのであれば、ということで社長はこの話に乗ることにしました。

     この取引で儲けたお金は定期預金にし、老後の資金にすると話していました。

     
     
     
     
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