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    大型料金で走る特大車 詐欺罪で立件も視野?

    2013年7月31日

     
     
     

    tire_0722.jpg 高速道路の共同利用事業を手掛ける協同組合の関係者らの間で現在、新たな懸念材料が浮上しているという。キセル走行など通行料金を不正に免れる手口は後を絶たないが、大口・多頻度割引のメリットを享受する立場であるがゆえに、不正行為へのペナルティーも相応の厳しさがある。心ない一部の利用者によって、組合員が連帯責任を負う可能性だってあるのだ。



     問題となっているのは、リフトアクスルという装置を搭載したエアサスのトレーラ。積み荷の重量に応じて車軸が自動的に上下する仕組みで、空車の場合はエアの力で車軸が上昇。それによって高速料金の車種区分も「特大車」から「大型車」に変わるため、例えば山陽自動車道で広島―神戸北間(282.9キロメートル)を走ると特大車が1万6700円なのに対し、大型車だと1万100円。約4割引の計算だ。

     そこに目を付けた大口ユーザーがいるようで、関係者によれば「行き・帰りのいずれかが空車というのなら理解できるが、常に大型料金で走行しているということは往路も、復路もカラで走っていることになる」。確かに考えられない状況だが、「決まって料金所手前のスペースで一時停車する不審なトレーラを内偵した結果、一連の不正行為が発覚したようだ」と事情通の一人は話す。

     本来は自動で上下する仕組みだが、手動で車軸を上げ・下げするドライバーの存在は以前から聞かれてきた。「道路会社が照合作業を進めている」「捜査当局も詐欺罪で立件を見据えている」との情報もあり、関係者らは気を揉んでいる。

     
     
     
     
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