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    ドライバーの高齢化進み… 持病や習慣病に注意を

    2014年7月25日

     
     
     

     若年労働者の不足が深刻化する中、運送業界ではドライバーの高齢化が加速している。運送事業者では苦労して若年ドライバーの育成に力を入れるが、やはりドライバーの高齢化は避けられない。ドライバーの高齢化は、生活習慣病など様々な病気にかかる確率も上がってくる。一部の運送事業者では事故があってからでは遅いとして、配置転換や休暇・休憩の確保などの配慮をしているが、それでも病気は突然に起こることから、慎重な対応を行っているようだ。



     全国に営業所を持つ中堅の運送事業者A社では、「43歳のドライバーが仕事中に突然、気分が悪いと訴えてきた。本人に確認すると高血圧の持病があるとのことで、当日は配送業務があったが休暇を取らせた。現在も症状があり、休暇を取らせている」という。

     同ドライバーは健康診断で高血圧を注意されており、同社でも配送業務中に何かあってはいけないと注意していたものの、「配送業務の代替え、傭車などの確保に慌てて、傭車を確保して難を逃れた」という。

     同社担当者は、「命にかかわる事態に陥ることから、点呼の際には持病を持つ者、医師から病気を指摘された者に関しては十分に配慮する必要がある。万一、現場や配送中に発症して事故につながれば、会社にも大きな責任問題が発生する」と説明。さらに、「無理はさせられないが、人材にも余裕がない。いつもぎりぎりの状態での配車業務になりかねない」と、常にドライバーの健康状態にも目を光らせなければならない現状を語る。

     先に大阪府内で、糖尿病により低血糖症状を引き起こしたドライバーの事故が発生している。特に、運送事業者は大型のトラックを動かすため、ドライバーの健康管理は会社にとっても重要な課題だ。

     
     
     
     
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