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トピックス
ATかMTか 運送事業者の導入事例とメリットデメリット
2015年11月19日
オートマ車といえば、従来はギアの操作性や馬力を不安視する声もあったが、近年の改良によりこうした不安や不満が払拭され、「あえてオートマに切り替えている」という事業者の存在もある。販売台数の動向については現状では変化はないものの、乗用車のようにトラックでもオートマが当たり前の時代がやってくるのか。オートマ車導入事例やそのメリット、そしてオートマに対する事業者の声を聞いた。
トラックメーカー4社が発表する国内のトラック販売台数のうち、ATおよびAMTが占める割合は、各社ともここ数年は横ばいだ。メーカー各社の販売状況を見ると、大型トラックではUDトラックスが手掛ける大型車クオンで2010年から14年までの5年間を通してAMTの販売実績が全体の5?6割で推移しているほか、三菱ふそうトラック・バスのスーパーグレートは、2012年は37%、13年は28%、そして14年は24%で、20%台で落ち着いてきているという。小型車部門については、日野自動車の2014年度データではオートマが21%で、ここ3年間では微増という。(詳しい内容は、物流ウィークリー11月16日号に掲載しております) -
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