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キヤノン 他社との協業推進、CRU積極的に
2016年6月9日
共同輸配送、モーダルシフト、コンテナラウンドユースなど、他社との協業による物流効率化・省人化にまで、その取り組みを拡大しているキヤノン(御手洗冨士夫代表取締役会長CEO、東京都大田区)。同社の強みを生かした物流の基盤となるのが、ロジスティクス統括センターだ。社長直轄の組織として、製品事業部門と協力しながら社内物流を横断的にまとめている。
カメラやプリンター・複合機のほか、映像事務機、半導体・医療機器など様々な製品を取り扱うので、ビジネス形態、製品サイズの違いにより最適な輸送方法を検討しなければならない。物流面での課題についてはロジスティクス統括センターが一手に引き受け、製品事業部門に提案しながら、より踏み込んだ物流効率化を進めてきた。
ロジスティクス統括センターは事業部門と同じ本社内にあり、様々な事業の要望を聞きながら物流の変化に迅速に対応し、スピード感をもって解決できるため、同センターの福森恭一副所長は「今がベストな体制」と話す。
(詳しい内容は、物流ウィークリー6月6日号に掲載しております)関連記事
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