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新たな一歩をスタート 全ト協青年部会の山本部会長
2017年2月17日
全ト協青年部会がオフィシャル化して4年目を迎える。「ここからが本当の意味でのスタート」と山本明徹部会長。今月24日に開催される全国大会のテーマ「ともに歩もう 新しい未来へ」に、その思いが込められている。「1年目は佐久間(恒好・元部会長)さんがルールを作り、青年部の立ち位置を確立された。これを引き継いだ笠原(史久・前部会長)さんの2年間で青年部としてテーマを持ち、社会貢献活動などに取り組む基盤ができた。おふたりが築いてくれた強固な土台があって、新たな1歩を踏み出せる」
整備実習用トラックの寄贈は、青年部会の社会貢献活動の一環として平成27年度から実施しているもの。青年部会各ブロック大会会場などで集めた資金をもとに中古トラックを購入し、自動車教育課程を有する高等学校で組織する全国自動車教育研究会(全自研)を通じ、希望のあった学校に寄贈している。今年度は、東京都立総合工科高等学校(平田誠一校長、世田谷区)の機械・自動車科と希望ヶ丘高校(中村文彦校長、福岡県中間市)の自動車科の2校に決まり、1月10日、2月3日には各校で寄贈式を行った。寄贈式で山本部会長は、緑ナンバーと白ナンバーの違いから始まり、仕事内容や人々の生活にどんな関わりがあるのか、生徒だけでなく先生や保護者に説明しているという。山本部会長は「整備車両を見ると、乗用車が大半。地道な活動ではあるが、少しでもトラックに興味を持つ方が増えれば」と期待を寄せる。
(詳しい内容は、物流ウィークリー2月20日号に掲載しております)関連記事
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