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物流ニュース
カリツー 無事故・無違反強調月間、「防衛運転」を徹底
2009年3月19日
カリツー(田上順三社長、愛知県安城市)は1日から無事故・無違反強調月間を開始しており、このほど進発式が行われた。
今月のスローガンは「防衛運転の徹底により苦情ゼロを目指そう」で、基本に戻って交通事故、製品事故を撲滅する。
事故ゼロを誓う田上社長(左)ら
全車両が「防衛運転」の車幕を取り付けて業務にあたる。全営業所、協力会社の出入り口に無事故月間のスローガンの立て看板を掲示。荷主パトロール、構内パトロールも強化し、全社員が「安全宣言」のバッジ、または腕章を着用している。
進発式で安全品質管理部の宇野公紹次長が、これまでの事故状況などを説明。「マナーの悪い危険運転の苦情をなくしていこう」と呼び掛けた。
同本部・榊原正剛副本部長も「防衛運転はできて当たり前。取りこぼしをどう減らしていくかが今月の課題」と指摘。岡崎物流センターの坂口和弘職長が、基本行動の徹底など安全宣言を読み上げ、事故ゼロを誓った。
(戸嶋晶子記者)
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