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運送会社
大塚運輸 地元の病院に寄付、コロナの資金難改善に
2020年11月6日
「地元の病院が新型コロナ対策による資金難で困っているということを耳にして、何かできないかと考えていた」という大塚運輸(千葉市緑区)の大塚裕正社長(写真右)。大塚社長は、自身が所属する千葉南ロータリークラブ(廻辰一郎会長)に寄付の働きかけを行ったという。
同ロータリークラブとしてコロナ対策で何かしようと企画していたこともあって、同社長の提案が全会一致で承認され、同ロータリークラブは国立病院機構千葉医療センターへの寄付を決め、9月10日に廻会長が同センターを訪れ、齋藤幸雄院長に寄付並びに目録を贈呈した。
一方、同社長の身内が日頃からお世話になっている千葉大学医学部付属病院もコロナ対策で資金繰りに困っているということを聞いたため、同社独自でも寄付を決め、このほど、大塚社長自ら同病院を訪れ、横手幸太郎院長に新型コロナウイルスに感染した患者の療養環境改善のための寄付及び目録を贈呈した。
「寄付が増え、国民のためにコロナと日々向き合う医療機関の運営が少しでも改善されていけば」と話している。
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